お問い合わせ・ご予約はこちらから

03-5903-8467

24時間メールお問合せ

メールお問合せ

   

目立たない矯正はありますか?|上石神井の歯医者なら|大塚歯科

大塚歯科
大塚歯科へのお問い合わせ:03-5903-8467

目立たない矯正はありますか?

上石神井駅から徒歩5分の歯医者さん、大塚歯科です。
今回のテーマは「目立たない矯正」についてです。
「矯正をするなら目立たないものがいい」とご希望される方が多いと思います。
目立たない矯正にはいくつか種類があり、特徴も違います。
そこで今回は、目立たない矯正について解説します。

目立たない矯正の種類とメリット

目立たない矯正には主に3種類あり、周囲から気づかれにくいものもあれば、ほとんど装置が見えないなど、装置によって特徴が異なりますので、詳しく紹介していきます。

ワイヤー矯正(表側矯正)

歯にブラケットという装置をつけて、そこに通すワイヤーの力で歯を動かしていく治療法です。
多くの方が思い浮かべる矯正装置でしょう。歯の表面に装置をつけるため、装置が目立つといったデメリットがありました。

近年、同じワイヤー矯正でも目立ちにくい装置を選ぶ方が増えています。
ブラケットの素材に、透明感のあるサファイヤや歯の色に近いセラミックを使い、ワイヤーも白やゴールドにすることで、装置の見た目を改善します。
白くコーティングしたワイヤーであれば歯の色となじみ、意外と思われますがゴールドは肌なじみがよくワイヤーも細くできるため、シルバーのワイヤーより目立ちにくくなります。

一番のメリットは、目立ちにくい装置を選んだとしても、ワイヤー矯正の大きなメリットである適用範囲の広さは変わらず、ほとんどの歯並びに対応できる点でしょう。

ワイヤー矯正(裏側・舌側矯正)

表側矯正と同じようにワイヤーの力で歯を動かしますが、歯の裏側にすべての装置を装着します。
そのため装置が目立たず、矯正をしていることが周囲に気づかれにくいのが特徴です。
特に、上の歯に装置をつける場合はほとんど見えません。

装置が目立ちにくいだけでなく、様々な歯並びの悩みに対応できる点もメリットの一つです。

マウスピース矯正

透明の樹脂でできているマウスピースを1日20時間装着して、歯を徐々に動かしていく治療法です。

マウスピースは透明のため装着していても目立ちにくく、食事や歯磨き時に着脱できるメリットがあります。
また、樹脂製のため金属アレルギーをお持ちの方も問題なく使用できます。
近年、目立たない矯正として人気が高まっています。

各装置のデメリットについて

どの治療にもいえることですが、装置にはそれぞれデメリットがありますので詳しく解説します。

ワイヤー矯正(表側矯正)

ゴールドや透明、白い装置を使ったとしても、歯の表面に装着するため、全く目立たないという訳ではありません。
また、目立ちにくいゴールドやセラミックの装置を選んだ場合は、シルバーのものと比べると費用が高くなります。

ワイヤー矯正(裏側・舌側矯正)

装置が裏側にあるため、舌が装置に当たって発音がしにくい、歯磨きがしにくいといったデメリットがあります。
また、表側矯正と比べると高度な技術が必要になるため歯科医院によっては取り扱いがなかったり、表側矯正よりも治療費が高額になります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、装着時間が1日20時間必要なこと、マウスピースの交換時期を守るなど、歯科医師の指示を守って治療を進めなければ効果が出にくい治療法です。そのため、自己管理が苦手な方には不向きな方法といえるでしょう。

また、ワイヤー矯正と比べると適応できる歯並びが少ないのもデメリットです。

どの装置が一番目立たない?

紹介した3つの矯正装置ですが、単純に「目立たない」ことだけに特化すると、以下が目立ちにくい装置の順位です。

1.裏側矯正
2.マウスピース矯正
3.表側矯正

なぜこの順番かというと、前述しましたが、裏側矯正は歯の裏側に装置を装着するためほとんど見えません。口を大きく開けて笑ってもそこまで見えないでしょう。
一方、マウスピース矯正は透明なマウスピースを使用するので、近くで見てもほとんど目立ちません。しかし、大きく口を開けた時はマウスピースの縁が見えたりします。
また、表側矯正でゴールドや白い装置を使った場合、一般的なシルバーの矯正装置と比べるとかなり見た目は良くなりますが、装置自体を隠すことはできません。

そのため、一番目立たない装置は「裏側矯正」になるでしょう。

まとめ

今回は、目立たない矯正装置についてご紹介しました。
今までは目立つからと矯正治療に踏み切れなかった方も、矯正治療は日々進化し、周囲から気づかれにくい方法もあることをお分かりいただけたでしょうか。

ご自身の歯並びやご予算に応じて選べる装置は異なりますので、まずは矯正相談で専門の知識をもった歯科医師に相談をしましょう。

PAGE TOP