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前歯部インプラント|上石神井の歯医者なら|大塚歯科

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BLOG

前歯部インプラント

[2018年09月21日]

以前治療したセラミックの前歯の歯茎が腫れて来院されました。歯根が折れてしまっていました。  骨のダメージが大きくこのままではインプラントを埋入できないため骨移植を行いました。さらに隣在歯の歯肉退縮の改善を図るため結合組織移植を行いました。治癒を待ってインプラントを適正な位置に埋入しました。その後仮歯を装着し、歯肉を調整していきます。その仮歯をコピーし最終補綴へ移行します。治療直後です。もう少しなじ……

ダイレクトボンディングのセミナーを受講しました。

[2018年07月17日]

3連休の日曜日にダイレクトボンディングのセミナーを受講してきました。ダイレクトボンディングとは、虫歯で欠損した部位にプラスチックの樹脂を充填し接着修復する治療法です。この治療法は歯を過剰に削ることはなく必要最小限の侵襲で治療を完了できることが大きなメリットです。しかも現在の技術ではあたかも本物の歯が再生したかのようなリアルな修復が可能です。  しかしその修復が適切に長持ちするのは容易ではありません……

院内書籍のご案内

[2018年07月11日]

当院では患者さんにより歯の知識を持って頂けるよう様々な情報発信をしています。待合室にある大きなモニターでは歯に関する様々な情報を流しています。また、歯科に関する様々な書籍を揃えていますので是非ご覧ください。特にこの二冊はお勧めです。       左の書籍は体を歪ませる悪い生活習慣(頬杖、腕枕など)とその影響を紹介しています。右の書籍は歯ぎしり、咬みしめにより歯が痛むことを紹介しています。……

日本歯科審美学会

[2018年05月14日]

昨日の日曜日に日本歯科審美学会のセミナーに参加してきました。タイトルは「インプラント審美を極める」です。前歯部インプラントなどについて5人のビッグネームの先生の講演でした。当院でも前歯部のインプラント治療は多くのケースがありますので非常に参考になりました。 これは当院で右上の前歯をインプラント治療したケースです。    ……

咬み合わせの診査・診断

[2018年04月25日]

広範囲の虫歯や歯周病が原因で大きく修復治療を行わなければならないときには全体の咬み合わせのバランスを見ることが重要です。咬合器という機械で、模型上で顎の動きやかみ合わせを診査診断します。 顎の関節、筋肉がリラックスしていて楽な位置で歯と歯の咬み合わせを再構築する必要があります。これがずれていると顎が痛くなったり肩こりが生じたり、歯ぎしりを誘発し歯が欠けたり修復物が壊れていきます。また睡眠……

咬合・補綴治療計画セミナー終了しました。

[2018年04月16日]

4か月にわたる咬み合わせ、全体の治療計画のセミナーが終了しました。歯科会のレジェンドの本多先生は本当に素晴らしい先生でした。悩んでいるケースを個別に熱く、熱くアドバイスをしてくださいました。このセミナーは現在の自分にとってとても有益でしたし、今後の治療においてとても大きな指針を得ることが出来ました。 「Dentistory is a work of Love」 本多先生は歯科医……

力のコントロール

[2018年03月09日]

最近虫歯が無いのに歯がしみる、痛いという患者さんが増えています。お口の中の病気で多いのが虫歯や歯周病ですが、力が原因でトラブルが起きているケースです。 左下の歯が痛いと来院されました。お口の中やレントゲンをよく見ても虫歯や歯周病はありませんでした。後に親知らずが埋まっていますが周囲に原因は見当たりませんでした。よく観察すると犬歯(前から3番目の糸切り歯)がすり減っています。また痛みがある……

インプラント

[2018年02月21日]

当院は可能な限り天然歯を残すことに努力していますが、無くなってしまった場合なるべく他の歯を傷つけないような治療を心掛けています。インプラントはブリッジよりも低侵襲なことが多いです。エナメル質を削ることが無いからです。  手術自体は30分程度で終了しますし、最小限の切開剥離ですので術後の腫れや痛みもほとんどありません。本日は大変お疲れ様でした。……

清掃性を上げるため

[2018年02月21日]

治療した部位が長持ちする為には、清掃性が良いことが一番大事です。清掃性が良いという事は、患者さんご自身が歯ブラシや歯間ブラシで清掃できる(清掃しやすい)という事です。治療前、被せ物が腐食し劣化しており、歯と歯の間にはプラーク(細菌の塊)が多く付着しています。レントゲンで見てみると、歯と歯の間が狭く、歯間ブラシが入らず清掃ができませんでした。矯正で使うゴム(モジュール)を挿入するだけで簡単に歯の間が……

咬み合わせの記録

[2018年02月15日]

人間は髪の毛を咬んでいるかどうか識別できますよね。髪の毛はおおよそ50ミクロンだそうです。私たちがかみ合わせを確認するのに用いる薄いフォイルは8ミクロンです。それくらい微妙なものなのです。 修復物を作成する際かみ合わせの記録を採取する作業はとても大切な工程ですので、少しの狂いもないよう精密に採取します。かみ合わせが悪いと修復物が壊れたり顎が痛くなったり、または歯の破折を引き起こしたりします。歯科……

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